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先ごろ世間をちょっと騒がせた自称「経営コンサルタント」なんて人がいました。
経歴詐称はもってのほかとしても、「経営コンサルタント」を自称するのに何ら「資格」は必要ありません。別段MBAを持っていなくても、高卒であっても、企業経営に一家言あればそれはそれで自称「経営コンサルタント」です。
ありがたがってあの人のコンサルを受けた会社があったとすればご愁傷様ですが。

われわれ士業も、本来業務に付随して、事実上コンサルタント業務をしているようなもんです。実際、士業以外の肩書で「なんちゃらコンサルタント」を自称する人もいますし。
われわれの場合は、たまたま持っている資格の周辺業務に関して知識があるからついでにコンサルタントをしているのであり、別段「資格がなければなんちゃらコンサルタントを名乗っちゃいけない」というわけではないのです(一部、例外的に「○○コンサルタント」という名称自体が名称独占資格となっている場合もありますが)。

結局、目の前の相手が「ホニャララコンサルタント」を自称している場合に、その「ホニャララコンサルタント」って何者なのかといえば、「なんだかよくわからない人です」としか言いようがないのです。「ホニャララコンサルタント」を自称するその相手に何か「ホニャララ」に関してずば抜けた見識を持っている裏付けがあるかといえば「さあ?どうでしょうね」としか答えようがない。基本的に自称「コンサルタント」の正体ってそんなもんです。


さて、もしあなたが「国際投資家協会特別認定コンサルタント」を自称する相手から、海外不動産や海外積立投資商品の購入の勧誘を受けたら、「よし、外国の不動産買っちゃおう」とか「海外積立投資はじめちゃおう」などと思うでしょうか?
「あれは…いいものだ!」と勧められて相手の自称する肩書きだけで飛びつく人は、たぶんこれまでもマルチ商法やFX等で大損していて、最後は振り込め詐欺でスッテンテンになる恐れが高い人です。
その自称「国際投資家協会特別認定コンサルタント」は、裏付けとなる何らの資格もないどころか、もしかしたら紹介料欲しさに悪質業者の片棒を担がされている、にっちもさっちもいかなくなった多重債務者なのかもしれませんよ。
そんな相手にのせられて、現地まで確認しに行くこともできない海外不動産や、為替変動等のリスクを抱える海外積立商品を、わざわざ紹介料を上乗せした高額代金で購入させられちゃう人がいるとしたら、ご愁傷様としか言いようがないですな。
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