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2015.03.31 野良の矜持
かつて我が家では、同時に猫5匹と犬3頭を飼っていた時期がありました。
皆、中年以上までは生存し、このうちの猫4匹と犬1頭はおそらく人間でいうところの認知症を患い、要介護状態になって看取りました。
20年以上もの間、帰宅すれば犬なり猫なりが出迎えてくれるという、なかなか潤いのある生活だったわけですが。
それも数年前に最後の犬が死に、以後、熱帯魚を除いてはペットを飼っていません。

野良

さて、昨年の春先あたりから、小柄なメスの黒猫が出没するようになりました。
はじめは子猫を数匹引き連れていたはずが、そのうち親猫しか姿を見せなくなりました。

よせばいいのに、わたしの母が餌付けをしてしまったため、毎日朝晩やってくるようになりました。

しかしこの猫、エサ欲しさに通ってくるものの、勝手口の扉が開いていてもギリギリのラインで踏みとどまり、決して屋内には入ってきません。
また、エサをもらいに来るくせに、人間との間には常に一定の物理的な距離をとっており、エサを与えようと近寄るわたしの母にすら牙を剥いて威嚇します。
野良には野良の矜持がある、ということなのか。
つまらぬことかもしれませんが、「矜持」というものは必要ですね。


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