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2014.11.28 後見人走る
なにやら「助け人走る」みたいなタイトルですが。

最近ぜんぜん「司法書士」してないなあ、と自嘲しながら過ごす日々。
中山文十郎(演:田村高廣)の「俺はもう、侍じゃねえんだよ」の心境です。

朝から不動産の決済、ただし登記申請代理人司法書士としてではなく、不動産の売主たる成年被後見人Aさんの法定代理人として参加、とか、
それが終わったら成年被後見人Bさんが滞納している固定資産税の納税相談のために、名鉄電車に1時間半揺られて某町役場へ頭を下げに行って差押回避、とか、
その帰りの電車を途中下車して、成年被後見人Cさんの遺産分割調停の対象となっている某市内数か所に分散する不動産の現地調査で歩き回る、とか、
それを終えてようやく事務所に戻ってきたら、成年被後見人Dさんを原告として起こした裁判の被告代理人弁護士から事件の本質となんの関係もないことを否認ないし争う不毛な準備書面がFAXで届いていたために、仕事やってる時間がねえと嘆きながら原告準備書面を作成して夜中近くにようやく被告代理人と裁判所にFAX送信、とか。

これだけ動き回っていっぱい仕事をしたはずなのに、わたしの懐には1円の報酬も入ってきていないという(笑)。
まあ、仕事したといっても全部「成年後見人」としての仕事であって、「司法書士」としての業務はな~んもしていないわけですから、お金になっていないのは仕方ないことです。

唯一、準備書面をFAX送信してきた被告代理人弁護士さんだけがなぜか「司法書士としての品位を害する」「司法書士会に対し厳重に抗議する」とわたしの仕事を司法書士として評価(?)しているようですが(だからといってお金を払ってくれるわけではないけど)。
それにしても、わたくし、成年被後見人Dさんを原告とした裁判をDさんの成年後見人(法定代理人)として遂行しており、一切「司法書士」などと名乗っていなかったのですが、なんでわたしが司法書士も職業としていると被告代理人弁護士さんは考えたんでしょうね。事件と無関係に唐突に「この事直ちに帝に言上し、きっと公儀に掛け合うてくれる故、心しておじゃれ!」(一条三位 演:菅貫太郎)的な被告準備書面ですからねえ。ちょっと白塗りのスガカンの顔がちらついちゃったよ。







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